最近は外出先で子ども落ち着かせるためにYoutubeなど視聴させる機会もあると思います。しかし、親のiPhoneやiPadで視聴させるといたずらしたり落としたりすることがあります。特にApple製品は高価なので落として壊れたりしたら大変です。
そこで、安価なAndroidタブレット(スマホ)で子ども用の環境を構築して使用させることにしました。
子ども用のGoogleアカウントを作成する
まず、子ども用のGoogleアカウントを作成します。手順は以下のGoogleサイトを参照してください。
子ども用のAndroidタブレット環境を作成する
今回は、Amazonで2万円台で購入した「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE 8.4インチタブレット LTEモデル」を子ども用環境にします。SIMはIIJmioのデータSIMカード 2GBです。Suerface Go3のeSIM 2GBとデータシェア設定しています。なので

以下、前項のGoogle For Familiesよりの抜粋。
Android 5.0 以降を搭載した新品のデバイスを設定する場合は、以下の手順に沿って 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)未満のお子様用の Google アカウントを作成します。
新しいデバイスの電源をオンにし、画面に表示される手順に沿ってデバイスを設定します。
Google アカウントを使用してログインするよう求められたら、[アカウントの作成] をタップします。[アカウントの作成] が表示されない場合は、[その他のオプション] 次の操作 [子供用] をタップします。
お子様の名前、生年月日、性別、メールアドレス、パスワードを入力します。
画面の手順に沿って保護者の Google アカウントでログインし、保護者の同意を求められたら同意して、お子様の設定を選択します。
保護者による使用制限
環境構築が終わると、「保護者による使用制限」アプリが現れるので、制限するアプリやコンテンツを選択します。

保護者のスマホからでも操作できます。「Family Link」アプリをインストールします。



こんな感じで、制限をかけることが可能です。カメラなども制限をかけることが可能です。
自分の場合は、動画視聴させるためのメディアサーバの動画視聴のための「Jellyfin」(オンライン視聴)、タブレット内に保存した動画視聴用の「VLC」(オフライン視聴)、「Youtube Kids」のみをインストールしています。写真でPlayストアも表示されていますが、新たなアプリをインストール場合は保護者の許可が必要になっています。


このタブレット用に汎用のタブレットケースを購入しました。付属のベルトは長かったのでダイソーで買った紐をつけています。


背面の黒いパーツはスタンドです。

2025/1/11現在、iPlay50miniは生産終了のようです。さらに高機能のiPlay60miniが発売中です。Amazonだと、26,999円で6,000円OFFクーポンを使用すると、20,999円で購入できます。この値段なら、子どもに壊されても。。。
こちらは、汎用のタブレットケース。

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